コン・ユが5年間脚本家キム・ウンスクからラブコールを受け実現したドラマ「トッケビ」最高視聴率20.5％！百想芸術大賞を受賞！
900年もの間トッケビとなり不滅の命を与えられ生き続けた武神キム・シン（コン・ユ）とトッケビの花嫁ウンタク（キム・ゴウン）との運命の愛。韓国ドラマの歴史に名を残す最上級のファンタジーラブロマンス!
『トッケビ』第1話のあらすじは？
人間の血と汗が染みたものに思いが宿るとトッケビになるという。
900年前、民に崇められ武神と呼ばれた将軍キム・シン（コン・ユ）。彼が振り下ろす剣の前に多くの敵が倒れ血しぶきをあげた。
戦いを勝利し帰還したキム・シン（コン・ユ）の前に城門閉ざされ、謀反人だと弓を向けられる。側近に操られた王は、キム・シンを妬み恐れた。
王に嫁ぎ后となったキム・シンの妹（キム・ソヒョン）は、たとえ自分の身が危うくなろうとも、兄を引き留めることはしなかった。剣を持ち王に向かっていくキム・シンに、「謀反人の一族を皆殺しにせよ」と王命が。
弓矢は王妃の胸を射貫き、捕らえられた一族が切り殺される。耐えかねたキム・シンは王の前にひざまずき、部下に自分の最後を頼む。戦場で幾千もの血を浴びた剣はキム・シンの胸を貫いた。
遺体は野ざらしにされ、民たちは武神のために祈った。神は民たちの祈りに答えキム・シンに不滅の命を与えた。それは褒美であり、生き続けて愛するものを見送らねばならない罰だった。
血に染まった剣を彼の胸から抜けるのはトッケビの花嫁のみ。剣を抜けば無となり安らかになると言う。
1988年ソウル。黒いコートを着た男、死亡した自分の姿の前に立ち尽くす女性に歩み寄る。カードを出し名前と年齢、死因を読み上げる。
アンティークな洋館の一室で、死亡した女性にお茶をふるまう黒いコートの男。飲めば現世の記憶をすべて忘れることができるという。
黒いコートの男は黒い帽子をかぶる。窓の外を歩く男と目が合う。「トッケビ？」「死神？」
キム・シンはビルの上の看板に座り街を見下ろす。車が何かに衝突する音が聞こえる。真っ白な雪の上に真っ赤血を流し倒れている女性。ひき逃げした車は立ち去ってしまう。
「神様どうかいるなら助けて！」必死な祈りが何度もキム・シンの耳に…。
女性の前に舞い降りたキム・シン、お腹の子だけでも助けてと息を引き取った女性。キム・シンが青い光を放つ手をかざすと、女性は息を吹き返した。
血だまりの前で立ち尽くす黒い帽子の男、彼が持つ2枚のカードには女性の名前と名のない子が記されていた。連れていくはずの女性の姿はない…
出産後赤子を抱く女性、女性の背後には幽霊達…。霊たちが話している「トッケビの花嫁が産まれたぞ。」
9歳の誕生日を迎えたウンタク。母と2人の暮らしだったが、母はその日ウンタクにケーキを用意し亡くなってしまう。家の外には黒い帽子の男、死神（イ・ドンウク）が…。「誰なの？」と問うウンタクに、「俺が見えるのか？」と驚く死神。
「お前は生まれてないはずだが…。」という死神に、隣の老婆がウンタクの前へ。「この子は今名簿にないだろう？前は名無しだったが今は名がある。」と老婆。死神はまた会おうと立ち去っていく。
老婆は死神から身を隠すようウンタクに伝えるのだった。
高校生となったウンタク（キム・ゴウン）、霊が見えるからと友達もできない。叔母の家で暮らし家事をこなすが、叔母から疎ましがられ、母が残した保険金を出せとたかられている。誕生日の日も茶碗をぶつけられ家を出るウンタクだった…。
叔父ということになっているキム・シンがしばし引っ越すため邸宅を貸すことに勝手に決めたユ・ドクファ（ユク・ソンジェ）。
だが、新しい住人とキム・シンが鉢合わせてしまう。見覚えのある顔にお互い嫌悪感…死神とトッケビだ。契約したと言い張る死神に、「追い出せるものなら追い出してみろ」というトッケビ。奇妙な同居生活？が始まるのか…
誕生日はウンタクにとって悲しい日。一人海岸でケーキに火をつけろうそくを吹き消す。
背後に急に現れた男性。「私を呼んだのか？」呼んでないと答えるウンタク。霊が見えるウンタクは特に驚く様子もない。その後も火を吹き消すたびに現れる男性。彼にウンタクは「トッケビなんでしょう？」と…
驚くキム・シン。そして肩にある痣を見せ、自分はトッケビの花嫁だと言う。「私を見て何が見える？」と問うキム・シンに特に的を得た答えをしないウンタク。「見えなければ花嫁ではない。お前は偶然が生んだ産物だ。」
キム・シンが扉を開いて出ていくとウンタクも後についてくる。そこは見たこともない場所…。外国人が行きかう異国の町。
「ここはカナダだ。なぜ通れた？」扉を通れたことに驚くキム・シン。「こんな魔法が使ええるの？決めた！私あなたと結婚する！」とびきりの笑顔を向けるウンタクだった…。
トッケビ第1話の見どころは？感想やネタバレ！
歩道橋でゴザをひいて品物を売る老婆が時折出てきます。ウンタクの母親も老婆に出会い、「助けてほしい時に強く願えば、情け深い神が助けてくれるかも…。」というアドバイスをもらいます。そして老婆は9歳になったウンタクを死神から助けてくれました。
そしてキム・シンに仕える老人の孫、キム・シンはその子供を紹介されたとき、900年前に自分に仕え、死んでいった子供を思い出します。生まれ変わりということかな。
その子はユ・ドクファ（ユク・ソンジェ）ですが、少年くらいに成長した時、歩道橋で老婆とすれ違い、また成人し、すれ違った瞬間！老婆は真っ赤な洋服を着たセクシーなお姉さんに。一緒にお茶しない？とか誘ってます。どういうことなのかな？2人の関係は？不思議な状態です。
キム・シンとウンタクが初めて出会うシーン。ろうそくを吹き消す前に、一度道で通りすがりに出会ってるんです。雨の中、傘をさしたキム・シンは前から歩いてくるフードをかぶって傘もささない女子高生に目が留まります。ずっと目を離せないキム・シンに、ウンタクも…
雨粒がスローモーションで小さなガラス玉が降り注ぐ様に見えます。その中をゆっくり歩きすれ違っていく2人。美しい情景と美しいコン・ユ～！ちょっとキム・ゴウンちゃん。パーカーのフード全部被っちゃって顔だけでてて。かわいいお地蔵さんみたいになちゃってます！
誕生日の日ろうそくの前で、「叔母一家を何とかして！彼氏が欲しい！バイトが決まるように！」と願い事を。改めて出会ったキム・シンが、願い事をかなえてくれるようですね。叔母一家に別れの挨拶をしろと言ってます。そして鶏肉店でバイトをと…。
自分が呼び出されたりしたことは初めてなので、キム・シンはウンタクに興味を持っているようですね！しまいに携帯でケーキに火がついてる画面を吹いて消しても現れるように。めっちゃ便利！願いはかないてくれて、イケメンで、呼びたくなっちゃうでしょうが、ウンタクはうすうすトッケビだと気が付いているようです。
自分の身の周りによって来る霊達に、トッケビの花嫁だと言われ大きくなったウンタクです。来るべき時が来たって感じなのか、まさかっていう感じなのか…。
トッケビは韓国では日本の鬼のような妖怪のような感じでしょうか。「コーヒープリンス1号店」を見た時からコン・ユの大ファンですが、久々のドラマ！待ってました～。あの時より渋く素敵になって登場です！！童話のような現実離れした物語にどれだけハマれるかな～？楽しみです！
「トッケビ」全話を無料視聴する方法は？
『トッケビ』全話を無料で見る方法は、こちらで解説しています。字幕で見ることができるので原作の雰囲気が分かりますよ！日本だとカットシーンがたくさんありますが、フル動画を見れるのでかなりおすすめ！
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